【 インターネットで稼ぐ流儀 】
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- [ Web Site ウェブ・サイト構築ノウハウ -2- ]
- 編集後記
おはようございます。

Gadget-Project ガジェット・プロジェクト の瀬尾です。
今、本文では、
「Web Site ウェブ・サイト構築ノウハウ」として、
『ブラウザが持っている問題』をお話していますが、
なぜ、この様なお話をしているのか、
それについて、少し触れておきますね。
多くのマーケッターは、こういうことについて触れませんので、
それならば私が、ということもありますが、
自分がいつも使っているブラウザで、
見ることができているから、と、
何の疑問も持たない人が本当に多いのですが、
クリック率やコンバージョン・レート云々という前に、
他の OS やブラウザで、表示が大きく崩れていて、
そのままスルーされたり、信用を得られなかったり、
あるいは、まれな例としては、
ソース・コード自体はブラウザは読み込んでいるけども、
全く表示されていなかったりすることすらある、
そういったことなどがあることを知って頂きたいからです。
セールス・レターをいじったりする前に、
きちんと表示させることをやった方が、
余程良かったりすることがあったとしたら、
そこに気が付かないことが、大きな損失なんですね。
意外に表示にはムラがあることを、
知って頂ければと思います。
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どうぞ、末永いお付き合いをよろしくお願い致します。
Web Site ウェブ・サイト構築ノウハウ -2-
前号の第一回目は、
『
ブラウザが持っている問題
』ということで、
サイトを作成するにあたって、
気を付けておかなくてはいけないことの一つとして、
お話しました。
今号もその続きで、
ブラウザが持っている問題点を、
歴史的な視点から説明させて頂きます。
歴史的観点から見たブラウザ
サイトの表示を同じようにするのはなかなか厄介だ、
ということを、前回でお話したのですが、
そのことに関して、少し、歴史的なお話をしておきます。
ブラウザ登場の一番最初は、
『 WorldWideWeb 』というものです。
今、URL にも、www とありますね。
World Wide Web の概念が、
インターネットという仕組みになっているんですね。
ブラウザとして普及しだしたのが、
文字と画像を表示できるようにした『 Mosaic モザイク 』でした。
ここから進んだのが、
『 Netscape Navigator ネットスケープ・ナビゲーター』
です。
この、Netscape Navigator 1.0 の後、
Microsoft マイクロソフトが、
Mosaic のライセンスを持っていた会社から、
ブラウザのソースコードを買い取って、
『 Internet Explorer インターネット・エクスプローラ』
が登場してきます。
Netscape Navigator 2.0 あたりから、
ブラウザの高機能化がどんどん進むことになるのですが、
「ブラウザの“高機能化”」が何なのか、ということですが、
JavaScript 、Java 、 VBScript 、CSS 、
といったようなスクリプトによってなされているんですね。
この頃、大きなシェアを持っているのは、Netscape Navigator 。
Microsoft マイクロソフトは、このシェアを奪いたいわけです。
シェアの奪い合いで競争の一つのポイントになってくるのが、
「ブラウザの“高機能化”」の部分です。
何か、特徴を出したいわけですね。
「 World Wide Web Consortium 」
略して W3C(ダブリュ・スリー・シー)という、
インターネットの標準を作っている団体がありますが、
この“高機能化”の開発において、
W3C の推奨する仕様に準拠しない、独自仕様の開発で、
“差別化”を図ることをやってきた部分があるんですね。
『ブラウザ戦争』と言われたくらい熾烈な戦いですから、
開発期間も短くなりがちですし、
その為、結構バグもありました。
OS でシェアを持っていたMicrosoft マイクロソフトは、
OS とブラウザを統合させ、
Windows と IE を同梱することで、
ブラウザでもシェアを広げていきました。
このことが後に、
独占禁止法違反で訴えられることになったんですけどね。
で、一方の Netscape ネットスケープはというと、
開発中だった次期の Netscape Navigator のソース・コードを、
公開する方向へ進みました。
その時に設立された管理団体が、
Mozilla Organization なんです。
今、Fire Fox を管理している団体ですね。
Fire Fox がオープン・ソースなのは、
そういう流れからきているからなんですね。
かなり端折ってお話していますが、
ブラウザはこれ以外にも沢山ありますので、
大きな流れとして受け取って頂ければ幸いです。
(話の中では、一度も登場していませんが、
Opera も結構古くからあるブラウザです。)
要するに、
シェア争いが、機能の差別化という方向に進み、
独自路線の開発を含んでしまったこと、
これが、
ブラウザによって表示が異なることの問題を広げてしまったんですね。
ブラウザの表示の差を理解する上で、
こういったこと以外にも、
もっと根本の部分、
そのブラウザの開発のベースとなる“エンジン”、
つまり、ブラウザの表示の大元の部分が、
幾つかあることも知っておく必要があります。
次回では、その、
ブラウザのエンジンについてお話します。
お楽しみに。。。